2017年04月20日

5万円で人並みの生活と言われると…

下記の記事がちょっと話題になっていました。


食費が高過ぎとか家賃が安すぎとか子供2人がすでに人並の生活ではないとか、色々意見があるのかもしれませんが、それ以外の観点で自分はちょっと気になりました。

自分が気になった点

自分が一番気になったのは年収600万に対して月収が50万で計算されている点でした。

月収50万の前提

単純に600/12=50万の計算からこの額による議論になっていると思います。ただし、年齢によりますが、月収が50万ある会社員は上位層に位置されると思いますので、ボーナスも年間4カ月ぐらい支給されていそうな気がします。その場合は50*16=800万の年収になるのではないでしょうか。なので通常の人が思う月収50万の人はもっと年収が高いのではないかと思います。

では年収600万の人の月収は?

ボーナスが年間4か月出る前提だと、月収が600/16=37.5万円になります。この額だけみると多少高い感じがします。ただし、通常の日本企業の場合は残業代などを考えていくことになると思います。すると、基本給が33万ぐらいで残業代(もしくは裁量労働手当)が7万ぐらいでボーナスが合計120万円ぐらいで600万円になるのかなと思います。

でも記事を見てみると…

更に記事を見てみると「夫は正社員で妻はパート勤務」と記載があります。その前提で世帯年収が600万とすると、夫の年収は500万で良いことになります。すると、基本給が30万ぐらいで残業代が5万円ボーナスが80万円で年収500万になります。

それでも調査の平均賃金との隔たりはあると思うのですが、単純に月収50万と言われるよりは、人並に近くなった気がします。まあ、30「代」40「代」など10年の隔たりがあると収入にも差が出てきそうな気がするので、計算の前提も変わってきて印象も変わってくるのかもしれません。後はネット上でも議論されている「夫は正社員で妻はパート勤務」で「子供2人」という生活が今の世の中の人並みなのか?という大前提にぶち当たってしまうかもしれませんが。
posted by くまなべ at 07:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記